犬だって熱中症になる!犬の放置に注意!

毎年、夏になると熱中症で倒れる人がニュースとなります。
病院に搬送される患者数は5万人を超えるといわれており、各自の予防対策が欠かせません。
人間と同様に、犬も熱中症にかかります。
動物だから大丈夫とは思わず、気温が高くなる季節はきちんと対策を講じることが大切です。

熱中症は、高温多湿の環境で体温の調整ができなくなることで起こります。
体温が急上昇して全身の臓器の働きが低下し、さまざまな症状を起こします。
初期の段階では、体温が上昇して呼吸が荒くなり、ぐったりとして元気をなくします。
さらに進行すると、ふらふら歩いたり下痢や嘔吐を起こし、痙攣や失神などのショック症状を起こすこともあるでしょう。
痙攣や失神といったショック症状が出るとかなり危険な水準です。
すぐに体を冷やし、病院を受診しましょう。

犬が熱中症を起こしやすいとされている時期は、初夏から真夏にかけてです。
体が高温多湿の状況に適応できずに発症する疾患ですので、初夏に起こりやすい傾向があるとされています。
そのため、真夏日でなくても注意が必要です。
きちんと予防のための対策を行いましょう。

屋内で飼っている犬は、熱中症を起こす可能性が高いです。
せめて暑い季節だけでも、家に入れてあげることが望ましいでしょう。
無理な場合は、日陰に居場所を作りましょう。
日陰のできない庭につないでいるのであれば、日よけを設置するなどの対処が必要です。
また、たっぷりと水分が取れるように清潔な飲み水を用意してあげましょう。

室内で飼っている場合も、油断はできません。
室内でも熱中症が起こる可能性は高いです。
換気して風通しを良くしたり、換気では間に合わないときは冷房を入れたりして、温度や湿度を管理することが大切です。
飲み水もたっぷり用意しましょう。
特に、お留守番をさせるときはエアコンが故障して冷房が入らないといったことのないように注意が必要です。

車に乗せるときも要注意です。
社内は温度が上がりやすいため、絶対にエアコンを切った状態で放置するといったことはしてはいけません。
車に乗せる必要があるときは、必ず冷房を入れて冷やし、社内に放置することのないようにしましょう。

暑い季節は、散歩の時間帯にも注意が必要です。
昼間はアスファルトも高温になり、肉球が火傷する危険もあります。
早朝か夕方以降の涼しい時間帯に行うことが望ましいです。
また、熱中症予防尾のためにはこまめに水を飲ませることも必要です。
飲み水は必ず携行し、散歩の途中にも飲ませると良いでしょう。